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徒然日記中心ブログ。好きなものを好きなときに叫び語る ≪リンクフリー≫≪コメント・TB≫大歓迎です!泣いて喜びます!!         管理者:琴野瑛理


by dark-road001
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劇場版xxxHolic

念願のホリックの映画を見に行って参りました!
アニメーション制作がプロダクションI.Gと聞いて感激してたので
ホリックだけですが、パンフも買いましたvv
四月一日の声優さん(福山 潤さん)プロダクションI.Gファイさん
この3つが私的重要ポインツなので、やたら連呼してました(今現在もずっとしてます)
もう……最高です!!!

xxxHolic『真夏ノ夜ノ夢』

夏休みを翌日に控えた四月一日は、アヤカシにまとわれつかれながら侑子さんの店へ向かう。
侑子さんに命じられて宝物庫の天日干しをしていた四月一日は、店の入り口に立つ少女を見つける。
「見つけた。私を助けてくれる人。私、あの家に帰りたいんです!」
長い間留守にしているうちに、鍵があるのに家に入れなくなってしまったという話だった。
その家は偶然…いや、必然にも侑子さん宛てに届いた差出人不明の招待状の招く家と同じだった…。
侑子さん、モコナ、四月一日、百目鬼の4人は問題の家へと向かった。
古めかしい洋館の扉は鍵を使わずとも開き、4人を招き入れた。
屋敷の奥に進むと7人の先客がいた。彼らも同じく紹介状を受け取って、招かれていた。
彼らは全員、何かの熱心なコレクターだった。

<あなたのコレクションは未完成です……>
完成するために我が家へお越しください、と紹介状には書かれてあった。
熱心なコレクターたちはもちろんこぞって集まった。
屋敷の主人が何者かも知らずに……。
彼らコレクター意地や見栄、妬みがモヤとなり、霊感体質の四月一日はその悪臭に絶えられず、トイレへと向かう。
迷路のように入り組んだ屋敷。
長い廊下、様式の異なる様々な部屋…
奇怪な声のする中、四月一日は改めて異質であると感じる。
夕食を食べたあと、7人のうちの1人が消えた。
それは、食堂でこっそりスプーンを懐に入れたスプーンコレクターの老人だった。
1人…また1人と消えるコレクターたち。
「先に休んでなさい、きっと何か起こるから気をつけて……」
侑子さんの言葉に従い、四月一日と百目鬼は同室の床につく……。

夜中、四月一日が目を覚ましたら隣に寝ているはずの百目鬼が姿を消し、ベッドは壁になっていた…。
夜の間は絶対外には出るなという手紙の言いつけを破り、百目鬼を探しに外へ出る四月一日。
そこで四月一日は異様な光景を目の当たりにする。
呻くような声が聞こえ、四月一日は1つの扉を開けた。目の前に広がるのは様々な蝶…の触覚だった。
誰が、何のために…?
ようやく見つけた百目鬼と共に、侑子さんを探しに2人は部屋の扉を開けていく…。
鉄条網、首輪、鳥カゴ、鎖、試験管、スプーン…どの部屋も異常なほどの数のモノで埋め尽くされている。
スプーンの部屋には肖像画が飾られていた。それは消えたあの老人だった…。



<約束を破りましたね?罰として私のゲームに付き合ってもらいます>
そう書かれた手紙届いた直後、部屋の天井が下がってきた!
ポケットに入っていた屋敷の鍵を使い、扉から何とか脱出した2人は屋根裏部屋に出る。
そこにあったイーゼルには依頼主である少女の肖像画が…。
侑子さんを探すためにたどり着いた部屋には1人の青年がいた。
「見つかってしまいましたね」
青年はコレクターのココロを収集していると言う。青年は侑子さんのココロを狙っている。
突如、現れた侑子さんは不適な笑顔を浮かべる。
「捕らわれるのは、あなたのほうよ」

青年は侑子さんにアヤカシを使って攻撃する。
しかし、侑子さんはそれを避け、悠然と歩きながら青年に近づいていく。
巨大なコケシの群れが百目鬼に襲い掛かり、四月一日には水飲み鳥が襲う。
百目鬼と協力しながら、四月一日はそれらを倒していく。
どんどん青年を追い詰める侑子さんは青年を捕らえる一歩手前で、捕まってしまう。
コレクションの一部になってしまった侑子さん。
「侑子さん!!?」
笑みを浮かべる青年。その時、侑子さんは1枚の肖像画を持ち出した。
それは依頼主である少女の肖像画だった…。
青年は少女と昔、約束をしていた。
屋敷を離れ、遠くへ行ってしまう少女に、誰も集めていないようなモノをたくさん集めて帰ってくるのを待っている……と。
約束を守ろうと必死になるあまり忘れていた…本当に集めたかったモノは……。
少女が住んでいた屋敷だけが残り、他は全て消えていった。
少女…今はもう老人になってしまったが、再会した青年は変わってないと伝える。
幼き日の青年と少女は屋敷に帰り、老人はその家を美術館にし、捕らわれたコレクターたちは無事解放されたのだった…。

かなり長くなりましたが、こんな話でした。
面白かったです!!!
プロダクションI.Gの技術の高さに感動!!
すごい…!!
キャラもかなり良かったです!
特に四月一日と百目鬼の掛け合いは原作通りに再現されてましたから、最高でした…!
ホリックの特性と良さが十分に詰め込まれていました
声優さんたちもかなり良かったです
潤くん(福山 潤さん/四月一日役)が、もうピッタリでした!
LOVELESSの弥生さんverの声だと思いました
ずっと喋りっぱなしでしたが、違和感も何もなく、ただただ上手くて良かったです!!!
百目鬼役の中井さんも、役を分かっていて、さすがでした!
侑子さん役の大原さんも、侑子さんのギャグとシリアスのギャップを上手く演じていらっしゃいました
構成も音楽も雰囲気も良かったです…!
かなり完成度の高い映画だったと思います。
「作品はスタッフ選びでほぼ決まる」と言われるほど、
今回のスタッフはかなり豪華でした…!!
大満足です!!
by dark-road001 | 2005-08-30 00:22 | アニメ